雪輪

沖縄マンゴひとりじめ！

生協の果物頒布会に入って半年。最後の会はな～んと沖縄マンゴでした！大きな赤玉が２つ、そして、家族は帰省や入院しているため、在宅しているのはわたしひとり。贅沢にもひとりでマンゴ２つも食べていいのです。

といっても週末に一時帰宅した娘も半分食べていましたけど。でもでも、おもいきり食べる好物ってしあわせですね…こんなにおいしい果物を育ててくれた神様ありがとう。

本物でした

娘がもじもじしていた先生、次の日は採血でぎゃあぎゃあ泣いた後だったので、ぶんむくれていましたが、そのあと、カウンターでディスプレイの前に座っている先生の前に連れて行くと、看護士さんもびっくりのテンションで、きゃっきゃと喜んでいました。

小さなファンの登場に先生もまんざらでもない様子。「お父さんがヤキモチやくかも！」とは看護士さん。

成育医療センターへ

毎日車で通っています。巨大な駐車場があるので必ず停められますし、格安なお値段。国立でなければできない数々の施設や設備に感動します。

お食事もかなりおいしそうで、減塩食にもかかわらず、食の細い娘がほぼ毎回完食。もしかして、お料理の修業をしなおさないといけないかもしれません。

検査手術を受けるため、事前にいろいろな検査を受けます。採血、心電図、レントゲン、麻酔科の診察…と生まれて初めての体験をこの何日かでたくさんしました。そして、ひとつわかったこと。

娘はどうも「面食い」なようです。しかも男女を問わず、です。美人の女医さんにはすぐに手を振るのですが、普通の男性医には殆どの場合、目すらあわせない。主治医の先生（男性）は30代と思われる方ですが、初日に顔を背けたまま診察を受け、3日目でもまだ無視。「先生、たまきちゃんと仲良くしないといけないんだけどなぁ～」とすり寄っても一瞥すらなし。横にいるととても恥ずかしい。先生ごめんなさい。

そんななか、普通の風貌の方なのですが、とても優しそうな男先生が娘の目にとまりました。気に入った人に出会うとすぐにわかるのが、にやにやしながら身体をもじもじさせる仕草。明日もその先生にもじもじしていたら、本物です。朝から楽しみ…

禅僧のことば

金曜日、娘が腎炎で入院してしまいました。
でも、悲嘆にくれている場合ではありません。
自分より弱っている人がいると、頑張らねば！と闘志が湧いてきます。

土曜日、前日の入院騒ぎで行けなかった茶道のお稽古に行きました。
毎月、先生がどんな御軸（おじく・掛け軸のことです）をご用意くださるか楽しみなのですが、今日のは特に含蓄があり、こころ洗われることばでした。

「山是山水是水」　
読み：やまはこれやま、みずはこれみず
おこころ（意味）：山は見ての通り山、水もまた水、けれども、この六つの字体が全て異なるように、他人との違いを認め合うことで、不用な争いごとがなくなります

行書と草書が混じった丸文字がかわいらしくもあり、書いた方のセンスと精神レベルの高さを感じました。今のわたしの心持ちに染みいるものがあり、お稽古中なのに、うるっとしそうでした。

そうなのです、つらいときも、心の支えになってくれる家族や先生が居てくれる、そして「書」ひとつで見ず知らずの人を励ますことができる人がいる。禅僧ってすごいんですね…

すてきな集合住宅発見

呑川緑道をちゃりんこ爆走通勤しているわたしですが、しばらく目黒通りを使っていたので発見が遅れました。低層2階建て、ゆったりした外構と植栽、きっとこのあたりなら、余裕のある地主さんがきちんとした設計者に依頼して作らせたのでしょう。こんな家に住みた～い。賃貸のようですが、間取りと賃料やいかに！？

調べてみたところ、駐車場込みで45万円。びっくり！設計はエドワード鈴木でした。

みどりのカーテン

今年はゴーヤときうりでこんなに緑陰ができました。これからの暑い時季に活躍してくれることを期待して、病気にならぬようせっせとお世話しています。
きうりはすでに3本収穫、みずみずしくあまいので、子どもたちがこぞって食べてくれるのがまたうれしい。

たんじょうび

日曜日は娘の3歳の誕生日でした。友人に教えてもらった好きなイラストを描いてくれるケーキ屋さんにミニーマウスの絵入りケーキを注文し、本人所望の小さなピンクの自転車を用意して祝いました。

ケーキ屋は新町2丁目だったので車でいったのですが、ケーキを受け取ったあと、持っていた飲み物をボンネットに置いて娘をチャイルドシートに乗せていたら、飲み物のことはすっかり忘れて発進しようとしてしまいました。上の子のパパとつきあっていた頃、同じようなことがあったのを思い出しました。あのときは運転席の上だったので（確かコーラ）発進してしまってから気づき、大笑いしました。ケーキは期待通り、かわいい仕上がりでした。

本当は三輪車が欲しいと言っていた娘ですが、兄の自転車を買った店の5歳の娘さんが小さな自転車を2台持っていたので、うちのにも乗れる自転車があれば三輪車は買わなくて済むかも…と聞いてみました。

我が娘は身長高め、しかも足が長いときているので、やはり乗れるものがありました。でも、三輪車をとばして自転車ですから、ちっともこげません。どうもギア比が小さくてペダルが重く大変らしいです。（兄の分析による）　もっぱら家のなかで練習していますが、週末の軽井沢キャンプできっとこげるようになるでしょう。

日曜は父の日でもあったので、スーパーでお夕飯に何食べたい？と尋ねると、娘はさかな、夫は肉…しかも目の前にはホールの金目鯛。「これ、食べる！」

ならば、春に築地で購入したで出刃包丁の出番です。ウロコをキッチン中撒きながらとり、3枚におろし、だいすきなパトリス・ジュリアンさんの本から「白身さかなのラタトゥイユ添え」を製作。皮もぱりっと焼けて成功でした。

我ながら頑張った日曜でした…（そのためか月曜は用事も忘れ、ぐったり寝てしまいました）

 

初レッスン

もうすぐ3歳になる娘。念願のバイオリンレッスンの許可が出、6月12日よりレッスンをはじめました。奇しくも息子がはじめたのも4歳の6月6日。なぜか6月にご縁があります。

しばらくレッスンをさぼって先生とおしゃべりしてばかりいたわたしも一念発起。今日よりレッスン再開しました。できるだけ毎日練習したいのですが、それを自分に課すと無理がくるので、できるだけ、にしておきます…

日本人の知らない日本語

三軒茶屋の本屋さんで会計時にレジで平積みされていた本。つい買ってしまったら超面白い。ほぼ漫画なのですが、内容はかなり濃いです。日本語を操る者として読んでおくべき本では？と思います。

ORに住む友人にあげたら大喜び。ＮＹの友人にも送らなくては。

旅のおわりに ツバメの巣立ち

帰国した日はやはり蕎麦か鮨を食べねばなりません。箱崎から自宅近所の蕎麦屋だんだんに電話してみると定休日だったので、二子玉川でお鮨を食べるべく、直行。

駅の改札をでたところに、なんとツバメの巣がありました。巣の周りをツバメが2羽飛んでいます。鳥好きのわたしたちは、「こそだて中にしては数が少ないね。」としばし観察。

よくみると、一羽はふわふわの綿毛が残っていてしきりにそれを毛繕いしています。そっか～もう巣立ちしたんだね。駅の中でこそだてするなんて、賢い親御さんです。来年は巣作りのころから観察してみたいものです。

ちなみに、この場をお借りして今回こころよくわたしたち親子を招待してくれたL家のみなさまにお礼を申し上げたく。ありがとう！