北海道は糠平温泉のしび～い土産物屋で発見したバッグ。
お値段もびっくり、確か1600円。
蝦夷織りというたすきがかかっていたので、記念にいいかなと思って買ったのですが、
使ってみようと中をあけてみると、カタチ保持に新聞をきれいにまるめたものが入っていました。
かなり黄色く変色しています。
広告をみると、どうも徳島の文字が踊っています。
もしや…？と思い、広げてみると、なんと徳島新聞。そして日付は昭和50年2月7日。
30年以上、あの店でぽつねんとしていたのでしょうか。
謎は深まりますが、いろんな方の手を経てきたものだと思うと、面白いです。
サクラが満開の多摩川へ。
でも、なぜにサクラで花見なのでしょう。
春休みの帰省中、相川の技能伝承館にて裂き織りと陶芸をしてきました。
裂き織りはデジカメケースを作るべく、ちいさなサイズで織りました。
姪っ子と一緒に織ったのですが、ふたりとも夢中で、これからは帰省のたびに織ろうね～と約束しました。
そして、できたケースがこちら。
織った方向を横にして縫製したのですが、余分を切り落とした途端、ぽろぽろとほつれはじめ、手芸の先生は大慌て。わたしはなんとなく予想していたので焦りませんでしたが、縫い代を普通の布でくるむことにして無事完成。色あわせに大満足です。
なぜ、わざわざ本店？別に道内ならどこでも買えるでしょうに。
そう思いつつ、訪れた帯広本店ですが、わたしが悪うございました。
素晴らしいのです。店のつくりもサービスも品揃えも。
1階の販売スペースはゆったりとした回遊式で、コーヒーコーナーでは買ったケーキを食べることができます。コーヒーはもちろん無料。
商品は、みたことのないものがたくさんあって、ついつい買ってしまいます。そして、ここでしか食べられないソフトクリームや「3時間以内に食べてください」と注意書きのあるクリームつめたてのパイ、生ケーキも…そして驚いたのはその値段。ケーキがすべて200円以下。道内産の乳製品を使っているから、原材料コストは安いかもしれませんが、いまどきこれで大丈夫なの？とりあえず、ホテルで食べるおやつとおみやげを買い、2階の喫茶室へ。
階段の踊り場にはかわいいフクロウの彫刻。
喫茶室には、定番いちごジュースにいちごパフェ、そしてソフトクリームを食べ、大満足。なんといってもクリーム系がフレッシュでおいしい！
ただ、ふたつ問題が…
ひとつは、1階の床が濡れていること。お兄さんが埃が立たないよう、ジョウロで水をまいているのですが、いいアイデアだと思ったのは束の間、娘が滑って転び、頭を打って大泣きです。てづくりスカートも真っ黒に…
ふたつめは、2階のトイレのサインが怖いこと。男女の顔がすりガラスに描いてあるのですが、芸術的すぎて、娘にはおばけにみえるらしく、トイレに入っている間中、「コワイ～コワイ～」とマジで泣き続けていました。
店の横に小さな林がしつらえてあり、店内の横長窓から木がみえるのがとても素敵で、店員さんにそう告げると、「初めて言われましたが、うちの社長はこの窓がお気に入りで、よく外から中をのぞいているんですよ」とのこと。
息子以上に本店を満喫し、また行きたいと思っているわたしでした。
なぜか、家族旅行を企画するとき、北海道になってしまいます。
しかもいつも冬。
3年前は小樽、昨年は洞爺湖、いい加減札幌近辺はやめようよ、という息子に従い、旭山動物園行きを企画。でも六花亭フリークの息子はどうしても六花亭本店に行きたいとのこと。
本店のある帯広と旭山のある旭川はバスで4時間…乗り物に弱い子どもたちをどうするか…
そこで、バスで1時間の糠平湖でワカサギ釣りをし、遊び疲れたところをバスに乗せ、旭川まで3時間を爆睡させる、という企画を立てました。
結果は、大成功！誰も吐きませんでした。
ただし…今年の北海道は暖冬、氷が薄く、ワカサギ釣りは3/1で終了していました。せっかく6時起きで7時のバスできたのに。
旭川行きのバスは15:30…途方にくれる私たちに、バス待合所のおばさんが「博物館がなかなかいいのよ。蝶のコレクションがすごいの。」と教えてくれました。
その博物館、本当に素晴らしく、全問正解ならば記念品をくださるというクイズシートを用意してくれているので、しっかりみることができました。けれども…コレクションは蝶だけでなく、昆虫全般だったのです。その中にはもちろん、Gも入っています。しかも、極小から巨大なものまで… Gが大の苦手なわたしと息子は、直視しないようにクイズに必要なところだけみて、早々に他の展示室へ向かいました。
クイズの結果は息子もわたしも1問不正解。しかも簡単な問題で。かなりくやしかったです。何事もみなおさなくてはいけません。
博物館を出ると、カケスがお出迎え、双眼鏡で追ってじっくり観察でき、さらにはシカ２頭まで現れ、みんな大興奮。白いシッポを上下させて走り去る後ろ姿が可愛かったです。
自然を満喫したので糠平温泉へ。日帰り客用に休憩室も充実、コインランドリーまでありました。せっかくなので、六花亭本店で転んで泥だらけになっていた娘の服を洗濯、すっきりです。
今度は夏にレンタカーで道東を回ろうね！とみんな一致でした。
今年も園芸高校の緑の学校に参加することにしました。去年はかなり日曜がこの学校の農作業に費やされ、身体的にもきつかったのですが、今年は回数が少なくなるというので申し込みました。
そして、去年短い長靴で参加していたら土が入る入る、洗濯が大変だったので、既に Hunter のおしゃれ長靴を購入しました。ですが…この Hunter 、履いて自転車に乗ったところ、膝裏があたって痛いのです。歩く分には問題ないのですが。
きっと、Hunter で農作業をすると、膝裏がこすれて真っ赤になるにちがいありません。
と思っていたら、見つけてしまいました…素敵な農作業専門長靴。お値段も Hunter の半額以下。きけば、田植え用に作られていて、軽い、ゴムが柔らかい、と作業に申し分ないのです。あぁ、ごめんなさい、Hunter はおしゃれ用にしてこれ買っていいですか。とこころのなかで夫に謝りながら購入です。パッケージも洒落ていて、靴の下にひいてある米袋のような紙袋に社名がプリントされていました。
今年の有機野菜の元手は既にかなりの金額です…
ちなみに、購入したお店はおしゃれな家具を置いていることで有名な D&Department 東京店 http://www.d-department.jp/ です。
なんじゃそりゃ？ワーグナーってあのクラシックのですか？
j-waveを車中でも職場でもつけているのですが、最近よくかかっていて気になっていた曲のアーティスト名がWAGNER LOVE。
名前がわかったので、ひさしぶりにCD購入、職場で聴きながら仕事をしていたら、やはり最初の1曲しか耳に残りませんでした。
もしや、1発屋…？
でも帰宅してもう一度真面目に聴くと、なかなかいいです。MAROON5を見つけたときと同じくらい気に入りました。
横ノリ好きな方にはおすすめです。ちなみに娘はきちんと横ノリしてました。
でも、なぜワーグナーなのか…きちんとライナーノートにありました。ブラジル出身のサッカー選手の実名だそうです。その選手の親はすごい。ワーグナーファンなのか、知らずに付けたのか、どちらにしてもインパクト大！
という、たいそうな名前の会が2ヶ月に一度くらいのペースであり、仕事でお手伝いしています。
自由が丘にあるピアニストS氏（故人）のお宅をお借りし、若手のピアニストによるサロンコンサートと、建築関係者によるトークを企画しています。
会の目的は、吉村順三設計のこの住宅をこのままのカタチで引き継いでくれる人を探すこと。吉村設計部分は小さなものですが、お弟子さんの小川氏設計の増築部分はかなり素敵です。グランドピアノをおいても50人は座れるサロンは心を豊かにしてくれます。
どなたか購入される方、いらっしゃいませんか？時価3億円くらいだそうです。
昨日の千疋屋で食べたかったのに、おなかの許容量が足りず頼めなかったフルーツサンドイッチをてづくりです。
禁断の生クリーム１パック全部使いです。ひさしぶりにつくりましたが、おいしいです。意外にリンゴがいけます。
