もうそろそろ、パリ記を書くのに記憶が薄れてきました。なにせもうひと月経ってしまいますもん。また思い出して書きたくなったら書くことにします。
でも、帰国して水天宮前駅から地下鉄に乗り込んだときの衝撃だけは書いておかねば。
「RRRRRR ドアが閉まります。ご注意ください」「次は三越前~三越前~」
とにかくやかましい。パリのメトロは静かです。ドアは乗る人、降りる人が手動で開閉するし、もちろんアナウンスなど皆無。平和に本が読めます。
20年前、初めてパリのメトロに乗ったときに目的の駅でドアが開かず泣きそうになっていた私と友人に「voila!」といってやってみせてくれたお兄さんのこと、思い出します。旅は思い出をつくるためにあるのですよね~
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