あっという間の5日間、昨夜は家族会議をして、「もっとなんでも食べられるようになって、自分のことが自分でできるようにならないと留学は無理だね」との結論に至りました。
ゲームに夢中で、食卓の支度はおろか、食事ができたと呼んでもなかなか来ない。朝は起きられない。それでは、母も申し訳なくて他所様に預けることもできません…もっと自覚をしっかり持たねばね!
帰りの機内で留学についていろいろお話してくださったジョン・カビラさんに似た感じのCAの話では、
「いやぁ、お母さんがそばにいたら、甘えてなんにもしませんよ。きっとお手伝いはできると思います。早く手放したら立派になりますよ。それに親のありがたさが身にしみて、大事にするようになりますよ。僕もそうでした。」
とのこと。そうかもしれません。逆にわたしのほうが、いざ息子を手放す段になっておろおろするような気もします。いよいよ子離れの時、近し。覚悟せねば。
カビラさんのおかげで飛行機を降りる際、コックピットをみせていただきました。パイロットのかたがこれまたフレンドリーで、操縦席に座らせてくれ、帽子まで被せてくださいました。はしゃぐわたしにも、座っていいよとすすめてくださり、息子にぱちりと写真を撮ってもらいました。しあわせ…息子のこどもっぽさが幸いしたのか。
ちなみに機内でカビラさんおすすめのジュースがおいしかったので紹介しておきます。彼のこどもたちはこのクランベリーアップルジュースをスプライトで割って飲むのがお好きだそう。
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