滞在先はこどもが3人いる5人家族なので、わたしたち2人を足すと車一台には乗りきれません。でも車社会なので、もちろん夫と妻一台ずつ車があり、全員ででかけるときには2台に分乗、とても便利です。
アメリカの住宅地は土地によってもかなり差がありますが、ポートランドでは森林で覆われた大きな公園や空地と空地の間に住宅地がポコンポコンと点在しています。そういえばバーミンガムでもそうでした…なので、東京のように、鉄道の駅を起点として街が形成され、駅と駅のあいだに住宅が切れ目なくつながっていく、というイメージを説明しても、東京を知らない人にはなかなか理解してもらえません。
車があるからこそ成り立つ都市計画だなぁ、と思いつつ、分譲地内を案内してもらうと、やはり通過交通を排除するように計画されたクルドサック型です。
「あ、やっぱりクルドサックだね」 というと
「ん?コリードサックのことね」
発音が違ってすぐにはわからなかったようです。でも、日本の普通の人なら知るはずもないクルドサックをご存じということは、やはりよく用いられているということですね。
日本に帰ってから、このことをお友達に話して、発音って大事だよね~と語っていたら、
「でも、何語だろうね?」
彼はすぐにその場でネットで調べてくれ、「Cul-de-sac フランス語で袋の底」 という意味だということがわかりました。日本語でいうと袋小路。言葉が違っても人の感じ方は一緒なんだな~となんだか「人類皆兄弟」に感じるできごとでした。(Tくん、調べてくれてありがとう)
ちなみにこれも加えたら3台所持ですか?すごく楽しいこども用バッテリー自動車です。
渋いね、後姿:)
私は隣に居るのはChだと分かっていても、分からない人には「え?彼の隣に乗ってるの、何?」って思うだろうね・・・だってこの写真からは「人間」って判断しにくいかも・・・?。。。:p
投稿情報: R4 | 2009年6 月12日 (金) 04:27
できるだけ個人を特定しにくい写真を意識して使っているから誰かはわからないはずだけど、小さな女の子だということくらいはわかるよぅ~。というかわからないかた、2つのコメントを読んでわかってやってください。
投稿情報: みこ | 2009年6 月13日 (土) 05:41