さあ、気を取り直して外出です。
まずは街中でみかけたcar rougeに乗って市内を効率よく観光。オペラ座から出発です。
バスからだと凱旋門もこんなに近くでみられます。
そしてエッフェル塔の前に停車中には、なんと後ろのバスに知っている人たちを発見!
娘の保育園でひとつ上のクラスにいる男の子家族です。「なんで~!」とお互いびっくりしつつも写真を撮り合いました。思えば彼のおとうさんはフランス人。パリに里帰り中とのことでした。
ダブルデッカーバスの2階は写真を撮るには最高の場所。思わず全員カメラマンのように撮りまくりです。
どうも狙っていたのはこれらしい。
目的地のルーブルに到着。
地下のカフェで遅い昼ご飯を食べたら、みんなトイレに行きたい。そこで Ou sont les toilettes?(ウソンレトワレ?・みんなにまず教えておいたフランス語)といろんな人に尋ねるが、ちっともトイレに辿り着かない。3人にきいて、くるくると同じ場所を3周りして、やっと発見。そこはおしゃれでみやげ屋だと思っていたコーナーでした。勿論有料。3ユーロ/3人也。
モナリザだけはみせておかなくてはと展示室に向かう前に、トイレならびのおみやげ屋にひっかかってしまいました。ルーブルのみやげ屋はどこよりも素晴らしい。学生時代、時間とお金がなくてみられなかったことを思い出し、入店。予想以上に楽しすぎて、貴重な時間を1時間半も使ってしまいました。
まずい。閉館時間まであと1時間。小走りで展示室へ向かいます。
なにせでっかいルーブル、空港のようにいくつものウイングがあり、あ~フェルメールのウイングは逆ね~と思いつつ、ドゥノンウイングに入場。ニケを通りすぎながらモナリザ展示室へ。いつものことながらお上りさんでいっぱい。でも、国籍が違ってもお上りさんって同じだなぁ。(我先にとカメラで撮影。あまり周りに気が配れない)
「そして俺は軍事博物館に行きたい!」
ガイドブックでちらりとみたらしく、初めて行きたいところをみつけた息子。
「それは行こう」(たぶん、Invalidの中の大砲とか飾ってある渋い博物館のことだろう…)
と、思いきや、古っちい博物館の内部を素敵にリノベーションして工夫を凝らした展示をきちっとしてあるよい博物館でした。さすが、フランス。やることがおしゃれで上手です。20年前の展示とは別物でした。
ですが、やはり展示物がね…
大砲に銃に軍服、そして戦闘機。息子は嬉嬉としてみいっています。
よかったね、楽しくて。でも母と祖母は全然興味が湧かないよ…
こんばんは、お久しぶりです。
パリの記事、ゆるゆるでもUPしてくださいね。
続き楽しみにしてます。パリの空気が伝わりますよ~。。。
投稿情報: おーみつ。。。 | 2009年5 月27日 (水) 23:14
先生、コメントありがとうございます。励みになります~。せっかくなので旅行記として記録したいので、もう少し頑張ります。
投稿情報: みこ | 2009年5 月30日 (土) 13:54