行ってきました。アーツ&クラフト展。東京都美術館でやっています。
手仕事、用の美…こころにぐっとくる言葉です。
倉敷の大原美術館の工芸館を観て以来、あまりすきではなかった民芸にも、いいものがたくさんあるのだということがわかったのです。
やっぱりモリスの壁紙やタペストリーはすきです。気の遠くなるような刺繍にも感動します。
でも、上階の展示、あれはなんだったのでしょう。三国荘はどうもすきになれませんでした。なにも無理に日本の民芸をモリスと結びつけなくてもよかったのでは?と思うような内容でした。残念。
と文句をいいつつも、だいすきな芹沢銈介(けいすけ)の型染に会えたのは嬉しかったです。
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