帰国早々仕事に追われブログ更新遅れてます…一日一個めざします。
まずは予約を21時に変更してもらったレストランに向かいます。日本と違って21時頃はまだ夕暮れ状態。
エッフェル塔がよくみえるアルマ橋近くの Le Nabuchodonosor というレストラン。予約の返信メールが素っ気なかったので、大丈夫かな~と思っていたら、予想通り英語のできる人がいません。まさにカタコト。
それでもなんとか前菜・メイン・デザート各3種の説明を聞き、なんとなく理解した上で注文。でてきた9種類の中で、わたしが気に入った組み合わせがこれです。
フォアグラがカニのスープの中でこゆ~く存在を主張する一皿。
ピン甘ですみませんが、牛リブロースのグリル。さすが農産国フランス。お肉にコクがあります。
これが絶品。おなかが苦しかったのに、「おいし~いぃ」と悲鳴をあげていた息子。ラズベリーの隠れているフィナンシェの上にフランボワーズのグラッセ。泣けます!
こちらの食事ではオチがあって、支払いをしようとしたら、なんと、カードが受け付けてもらえない。そこで気がつきました。そのカードはJCBだったのです。またやってしまいました。かなり前に一度懲りていて、海外ではmasterかVISAでないと、このようなことがおきるのでした。
な・の・に!今回、出発前に張り切って航空会社のマイレージがたまるカードをつくったわたしは、そのカードしか持ってこなかったのです。しまった~と焦る気持ちをおくびにもださず(連れが不安がるので)「ちょっと、現金おろしてくるわ~」と、真夜中近くの街にでていったわたしでした。わたしが帰ってくるまで、連れのふたりは「もし、お金がおろせなかったら皿洗いするのかな?」とまじで考えていたようです。なわけないでしょ!!
お料理だけでなく、お店の人たちの楽しさに満足しての帰り道。エッフェル塔がきれいでした。